海外の生理用ナプキンのCMに思う

海外の生理用ナプキンのCMは

生理のありのままを伝えるため

赤い液体を使用するなど

生理をリアルに表現する方向に

向かっているようです。

Blood Normal

日本の生理用品のCMは

あまりドロドロしない作りだけど

それでも、生理用品のCMで流れるキャッチーな音楽を

ふとした瞬間に口ずさんでしまったとき、

「やば!」と思うこともしばしば。

こんな風に思ってしまうのは

生理をタブー視しているからなんだと思います。

月経を不浄視する慣わしは、古くから、また世界的にあり、つい最近まで世界各地に、月経禁忌にともなう慣習が存在していました。いまも残っている地域もあります。

医学が発達していなかった時代には、出血は死を連想させ、人々は経験的に血液が病を媒介することを知っていました。突然の出血への恐怖があったのでしょう。宗教的な意味合いや感染症予防の観点からも、まず「恐れ」、そして「穢れ」の意識が形成されていったようです。

日本では、平安時代に書かれた現存する日本最古の医学書『医心方』に、「月帯(けがれぬの)」という布製の経血処置用品が紹介されています。月経は「月の穢れ」などと呼ばれていました。月経禁忌は平安時代に始まったという説があります。

https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/femtech9

生理をタブー視してきた背景には

出血に対する恐れがあるようです。

特に男性は出血に慣れていないだけでなく

戦での出血は死に直結するし、

恐いと思っても仕方がないとは思う。

でも、そんな言い訳は現代では通用しないの。

世界中に蔓延する女性差別は

生理を含め、生物学的性差が

女性の劣位性を示すものではないということを

知らないことから生まれるから。

むしろ、命を繋ぐ過程で女性が担う負担は

男性とは比べものにはならないのだから

せめて、錆兎(さびと)みたいに

「どんな苦しみにも黙って耐えろ お前が男なら 男に生まれたなら」

くらいの心構えでいてくれなきゃ

ウドの大木って思われても仕方がないよね。

生理のありのままを伝えるCMについては

賛否両論あるみたいですが

生理は身体だけではなく

精神面にも影響を及ぼすので

「女性」を知ってもらうためには

必要なのかもしれません。

イギリスの生理用品メーカーは

「生理のタブー視」をなくす活動の一環として

「子宮の物語(#wombstories)」という

キャンペーン動画を配信しています。

Bodyform: #wombstories

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インドの広告ディレクターの女性は「運動をしたり、会議に出たりする強い女性である必要はありません」と話している。

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