ついにモカ用カップがやってきた
モカポットを購入してからほぼ毎朝、
夫とモカタイムを楽しんでいるのですが
3cup分のモカを2人で分けると
通常のマグカップだと半分にも満たなくて
飲む前から既に飲みかけ・・・みたいな
侘びってる感じでした。
この度、かわいいカップを購入しました。
わたしはネイビーが好きなのでこちらを購入。

夫はこちら。

2つ並べるとかわいいです!
このシリーズはもうひとつ色違いがあったけど
夫とわたし以外は珈琲を飲まないので
買いませんでしたが、やっぱり欲しいなぁ。

モカを注いでみた
モカポットで淹れた珈琲3cup分を
2人で分けると、

なみなみ注いでもちょっと余るくらい。
(ソーサ―に乗せた写真を撮り忘れた・・・)
カップの種類
今回購入したカップの容量は100mlなので
デミタスカップと呼ばれるタイプらしい。
デミタスは、深煎りの珈琲豆を挽き、布フィルターを用いて抽出した珈琲。フランス語で「デミ(demi)」は「半分」、「タス(tasse)」は「カップ」という意味。
デミタスカップの容量は通常約60-90ml。
1806年にフランスがイギリスの製品をボイコットする目的で大陸封鎖令を発令したことで、植民地からのコーヒー豆の輸入量も制限され、欧州では珈琲豆が極端に不足した。このような状況下、ローマにある「カフェ・グレコ」の3代目サルヴィオーニにより、品質を保ちつつ、少量の豆でコーヒーを味わうためにデミタスコーヒーが生まれた。
エスプレッソカップかと思ったのですが
容量や構造をみると違うっぽいです。
エスプレッソとは深煎りで微細に挽いた珈琲豆を充填したフィルターに、沸騰水を加圧状態で濾すことで抽出された珈琲のこと。エスプレッソカップの容量は約20~30ml、45~60ml。量が少ないので冷めないように厚めで、香りや苦みなどを楽しめる作りになっている。
エスプレッソマシンはデミタスカップの誕生から約100年後の1901年にルイジ・ベゼラによって開発され、この特許を買い取ったデジデリオ・パボーニが1906年のミラノ万国博覧会に<ベゼラ>という名前で出品したのがエスプレッソの起源。
モカポットは圧力をかけて珈琲を淹れるので
エスプレッソ寄りです。
なので、エスプレッソカップで
飲む方がいいのかもしれませんが、
なんとなくデミタスカップの方が
かわいいカップが多い気がするので(個人的な感想)
マシンで淹れた本格的なエスプレッソ以外は
デミタスカップでいいんじゃない?
とか思っています。
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